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学校の保健室のようにホッとできる心のよりどころに

管理統括部は、現場に出ている社員が気持ちよく業務に取り組めるようサポートしています。
ここでは管理統括部とシステムエンジニアがどう関わりながら仕事をしているのかご紹介します。

佐藤 至

システム統括部
2019年入社

中村 隼

システム統括部
2021年入社

福田 かなた

システム統括部
2024年入社

乾山 瑞希

管理統括部
2020年入社

工藤 健太

管理統括部
2025年入社

現場で働くシステムエンジニアを陰ながら見守る存在

―管理統括部ではどのようにシステムエンジニアの方たちをサポートしていますか。

乾山

勤怠管理や経費の申請、採用活用、現場に入るまでの新人教育といったバックオフィス全般を担当しています。ほとんどのシステムエンジニアがクライアント先に常駐で仕事をしているので、毎日顔を合わせることができない分、一人ひとりに寄り添ったサポートができるよう心がけています。

佐藤

別の場所で仕事をしているので関わりは少ないですが、かなりきめ細かくサポートしていただいているのは感じます。

中村

私が入社を決めたのも、社員を大切にする姿勢にひかれたからです。就職活動をしていた時、他社の選考との兼ね合いで内定の返事を待ってもらえないかとお願いしたら、快くOKしてくれて。「将来に関わる大切な選択だから納得できるまでじっくり考えてね」という言葉が添えてあって、それが凄く印象的でした。

福田

私も、入社1年目の時に本社まで行って管理統括部の方に相談にのってもらったことがありました。研修が終わって現場入りしたのに、あまりにも何もできないことに悩んでしまって。

中村

1年目なら何もできないのは当たり前ですよ。

福田

今思えば深く考えすぎだなと思うんですけど、当時は何もできないどころかチームの足を引っ張っているのではないかとかなり落ち込んでいました。OJT担当やチームの人たちに相談しても「全然大丈夫だよ」と言ってくれるのですが、それすらも「気を遣わせてしまっている」と疑心暗鬼の状態に。それで、辞める前にと思い切って管理統括部の方に相談することにしたんです。

乾山

そんなこともありましたね。連絡が入った時は何事だろうかと驚いたけど、こちらはとしては凄く嬉しかったです。毎日顔を合わせない分「ちゃんとやれているかな」「困っていないかな」と心配しているので、困った時にちゃんと相談に来てくれたということはそれだけ私たちを信頼してくれているということだから。

佐藤

それはもう保健室の先生じゃないですか(笑)。

乾山

オーバー表現じゃなく、本当にそんな気持ちでいますから。福田さんが相談に来てくれた時も、現場のことは私たちには分からないから具体的にこうした方がいいああした方がいいっていうアドバイスをした訳じゃないんです。ただ、悩んでいる気持ちを少しでも楽にできればと思って、うんうんって話を聞くしかできなかったですけど。

福田

それが本当にありがたかったです。チームの人とは違った角度で励ましていただけて、もうちょっと頑張ってみようという気持ちになれました。今も仕事を続けられているのはあの時の励ましのお陰です。

現場での緊張感を解くことができる心休まる場所

―本社にある管理統括部には、社員の方がよく来られるのでしょうか。

乾山

人によりますが、会議などもあるので数カ月に1度は顔を合わせる機会があります。

工藤

私はまだ入社して3カ月しか経っていませんが、管理統括部に入ってきたシステムエンジニアの方たちが「聞いて聞いて」と本音トークをしていたり、お土産のお菓子を食べながらワイワイ盛り上がっている姿を見ていると、学校の保健室のような感じだなと思います。心のよりどころというか、凄くリラックスしている感じです。

佐藤

確かに、どれだけ信頼関係が築けていてもやっぱりお客様先であることには変わりないので常駐先では完全に気を抜ける訳じゃない。だからこそ本社に戻るとホッとするところはありますね。

工藤

私もちょうど今、研修中なのですが、役員の人や他部署の人が気さくに話しかけてくれるので、早い段階で緊張がほぐれました。規模的にも全体に目が届くというか、ちょうどいいのではないかと思っています。

乾山

佐藤さんには採用活動でもご協力いただいていて、説明会などでも先輩社員として会社の魅力を話してもらっていますが、会社の雰囲気の良さについて詳しく話していますね。

佐藤

システムエンジニアに限らないですけど、仕事の内容うんぬん以上に社風というか居心地の良さは楽しく働けるかどうかを大きく左右しますから。転職して他の会社を知っているからこそ、気持ちよく仕事ができる環境だということや、アットホームな雰囲気はしっかり伝えたいと思っています。

「社員を守る」という強い意識を持ってクライアントと対峙できる関係

―管理統括部の人が働きやすい環境を整えておられるようですが、現場にいてもそう感じることはありますか。

中村

現場でいろいろな会社のシステムエンジニアや協力会社の方々と話をしますが、日本システムデザインは勤務時間や有給についてもかなりしっかり管理しているように感じます。

乾山

そうですね。毎月の勤怠管理で、労働基準法通り残業45時間を超えていないかチェックしています。リリース前などの繁忙期でどうしても45時間を超えてしまうことがありますが、何カ月も続くようなことがないようチームリーダーに事情を聞くことになっています。

中村

確かに、何カ月も連続して残業45時間を超えるということはないですね。スケジュール的に厳しそうであれば、ちゃんと体制増強であったり、スケジュールの再調整が行われたりしています。

乾山

そうなるように、会社がしっかりコントロールしています。社長や取締役は「現場の社員を守る」という意識がとても強くて、納期やコストの面でクライアントの要望を一方的に受けるのではなく、一緒に働くパートナーとしてこちらの要望もしっかり伝えて現場に負担をかけすぎないようにしています。

―仕事を受ける側が要望を伝えられるというのはかなり凄いことなのではないでしょうか。

佐藤

確かにそうかもしれません。クライアントとしっかりとした実績を残して関係性を築いてきたからこそできることですよね。そのシステムを継続していくうえで欠かせない存在となっているからこそ、こちらの要望もしっかり伝えることができるのだと思います。

乾山

心して働ける環境を整えるために、福利厚生などももっと充実させていきたいと思っているので、要望があれば遠慮なく言ってくださいね。そして、何も用事がない時でも気軽に管理統括部に立ち寄って顔を見せてください。

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